■ 電子入札とコリンズの関係 官庁・自治体・独立行政法人等の発注者に対する工事実績をJACIC(日本建設情報総合センター)に登録申請することによりコリンズ番号が発番される。この番号をもって工事実績として公に認知され、電子入札時の実績として入札申請が可能となります。よってこの「コリンズ登録」は電子入札にとって大変重要な登録となります。 ■ 電子入札の手順 ■ 最近の傾向と導入効果 現在は、国土交通省の工事入札に対して、大手建設業者を中心に登録されていますが、これからは中小建設業者においても、電子入札を意識し、取り組んで行かなければなりません。 【登録対象の工事金額】2500万円⇒500万円以上の工事に拡大(平成14年10月〜) 【導入効果】@電子入札に対して迅速な入札資料作成ができ、受注機会の増大につながる。 A自社独自の施工情報を加えることにより社内用データベースとして営業に活用できる